書店員が選ぶ今一番売りたい本、それを決める本屋大賞。
2022年は、「同志少女よ、敵を撃て」に決まりました!!
このブログで扱うということは百合があるということです。
個別記事はこちらをどうぞ。
なにはともあれ、話もすごく面白かったので気になる方はこの機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。
こんにちは
年が明けても全く更新できてなくてすみません。
最近アプデがきたことにより百合ゲーと化した「Haven」を簡単にご紹介。
元々男女のキャラ固定イチャイチャゲームでした。
ケイとユウという二人が逃避行の末にたどり着いた星で暮らす二人のゲームです。
最近アプデが行われたことにより、主人公の性別が選べるようになりました。
それにより女女、男男、男女と選べます。
主人公二人はグラフィックも名前もすべて固定。
そしてフルボイス。
女女で遊んでますが、女の人の超えでフルボイスです。これ結構すごいと思う…。
会話に時には立ち絵があります。
ケイ、ユウともに会話中に選択肢が出てきて選択することができます。
戦闘時は二人を操ります。フィールド移動時はどちらか一人だけですが、差異はありません。
今の所二人以外に出てくる人間はいません。
とりあえず触った感想はこんな感じです。
二人はすでに恋人同士なのでキスもするし、それ以上をやってるような雰囲気を感じることができます。時々二人でシャワーも浴びます。
このゲーム、すごいのがローディング中はイラストが見れるのですが、それも最初に選択した性別同士の組み合わせになっています。
OPにアニメーションはありますが、そこは残念ながら男女のまま。けど、すごい。
難易度は高くなく、設定もできます。
すべてクリアしたらもっときちんと記事にしたいですが、今回はとりあえずこんな感じで。
皆様、こんにちは。
早いもので、今年もあとわずかですね。
手軽にできる!という意味で人気カテゴリーっぽいです、今回はスイッチゲームをいくつか紹介します。
今回、ご紹介するゲームは管理人が未プレイ・未クリアのものです。
購入される際はご注意ください。
現在プレイ中です。
このゲームは、牧場物語やStardew Valleyのような、ほのぼの日常ライフを味わうことができるゲームです。
主人公は男女選択可能で、同性婚も可能とのこと。(まだそこまで進んでません…)
牧場経営とはことなり、クラフトや敵を倒す要素などもあります。
開発は中国とのことで、時々不思議な日本語をみかけますが、プレイに支障をきたすほどではありません。
グラフィックはカワイイ系で、好みが分かれそうな感じ。立ち絵は好みです。
村人も多く、できることも多そうなので好きな人はチェックしてみてください。
11月15日配信の最新更新データにより、同性婚が可能になりました!!!
素晴らしい!!!!!
買ってないので、そのうち入手して堪能したいと思います。
ちなみにルンファクシリーズは結婚ができないので、今まで遊んだことがありません!
PSで発売したブルーリフレクションは知っていたのですが、今回の帝は百合度が強いと聞きました。
一応前作の続編という立ち位置ですが、前作を未プレイでも楽しめるそうです。(前作の主人公も出てくるそうです)
ストーリーは、不思議な世界に飛ばされたキャラたちがモンスターを倒しながら元の世界に戻る、ような感じです。
キャラクターが恋愛関係になる、ような話を聞いたので気になっています。
ちまちま遊んでいたのですが、キャラクターのイベントに有効期限があると知らずにストーリーをすすめてしまい戻ることができず心が折れて中断中です。
2021年にシリーズ二作目が発売されました。
主人公は男女選択型です。名前も変えられますが、クリエイトは不可。
主人公がほぼ空気のJゲーム感はあります。戦闘時以外に喋らないのでイベントシーンでは影が薄くなりがちです。
あまり百合要素が強くもありませんが、男嫌いのキャラがいて彼女が女にラブレター書いたなどと話しているシーンがあります。
無印のカリギュラは男主人公のみなので要注意。
リメイク版のオーバードーズから主人公が選択型になりました。
最低でも2週は楽しめるストーリーだと思うので、がんばります。
以上、4本をご紹介しました。
いずれも未プレイかつ未クリアで半端な状態ですが…気になったものがあったらチェックしてみてください!
みなさん、こんにちは。
タイトルからして、今回は趣旨が少し異なり小説を紹介します。
あまりに面白く、個人的に最高だったんです。
本小説は、2021年アガサ・クリスティー賞を史上初の選考委員全員が最高得点をつけた小説として、発売前から話題になっていました。
そしてこれがデビュー作だそうです。
主人公のセラフィマはドイツ軍に母を殺され村を焼かれた少女。敵へ復讐するために狙撃兵となり、戦場へ向かう。といったあらすじです。
舞台が第二次世界大戦で、復讐と聞くと重苦しく辛いものを感じます。
けれど、文体は読みやすく会話も軽やかで、すべてが難解複雑なわけではありません。
弾道学の知識など0なので、ミルなど距離の話や戦車や銃の話も知識がありませんが、それでも読めるのは物語が面白く、また読みやすいエンタメ要素が含まれた小説だからだと感じました。
つまり、複雑で重い話ではあれど万人受けしそうな話だということです!!
気になるのは百合部分ですよね。
百合だと聞いても男が絡んだり、最終的にはあまり納得できな終わり方をするものも世の中にはあります。
個人的にはそういった点を含めて、最高でした。
百合小説の最高峰(だと勝手に思っています)は、「荊の城」だと思うのです。
あれは何度見てもドキドキハラハラの後に、ああ、というラストを迎えるのです。
今回の「同志少女〜」もそれに引けを取らないほどのラストだと個人的には思いました。
男は出てきます。女性が乱暴された描写も出てきます。セラフィマには仲間がいて、明日もその仲間と会えるか分からない日常が続きます。
人によっては辛く読めないと判断されることもあるでしょう。
しかし、それを乗り越えた先にあるラストを読んでほしい!!!
キスシーンもあります!!!!
ネタバレが怖すぎて色々語れないのが残念ですが、教官との関係性に何かを見いだせた人は読む価値があると思います。もうそれしか言えないです。
2021年、老虎残夢という江戸川乱歩賞を受賞した小説も話題になりました。(こちらも百合あります)
年末に最高のエンタメ小説を読ませてもらったと思っています!
紙媒体だとハードカバーですが、最近は電子書籍もあり手軽に読むこともできますね。
これから年末にかけて、帰省や長距離移動、また休暇に入られるなど余暇を過ごす方が増えると思います。その時のお供にいかがでしょうか。
こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
2021年5月15日に発売された、「マスエフェクト レジェンダリーエディション」を今回はご紹介します。
個人的な感想は最後に書いてますので、興味がある方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
目次
マスエフェクトシリーズは2007年〜2012年にかけて発売された海外のゲームです。
舞台は宇宙、ジャンルはTPS。(1は少し異なりますが)
レジェンダリーエディションは、1〜3のゲーム本編に加えDLCで配信された要素も含まれます。*1
マスエフェクト1〜3は主人公が共通で、プレイヤーはシェパード少佐となり宇宙を救うため仲間を集めつつ旅立ちます。
一度作成したキャラクターは1〜3を通し、インポートして遊ぶことが可能なためより没入感があります。2ではインポート後に変更はできませんが、3では修正が可能です。
難易度は選べます。マップで進めないところは進めない仕様になっていますので、落下死などはありません。
プレイしていた感想ですが、バグやフリーズなども殆ど遭遇しませんでした。
このゲームは1〜3を通して仲間と恋愛関係になることができます。
1ではロマンス相手が少なく、かつ女シェパードでプレイすると相手が限られるため必然的にリアラ一択になると思います。
2以降は仲間も増え、主人公が移動する船の中も少し賑やかになるのでロマンス幅が少しだけ広がります。
1〜3を通して情報をインポートして遊べるため、1での選択結果が2,3と引き継がれていきます。これはロマンス相手の情報も同様ですが、前作とは違う相手と恋愛するなど心変わりすることも、復縁することもできます。
ただ一度相手を決めてしまうと浮気ができなかった(恋人になりたい選択肢が出なかった)ので、そこだけは要注意です。
また、前作では仲間だったが次作は仲間にならないこともあります。
シリーズを通して女シェパードと恋愛できる女キャラはそう多くなかったです。レズビアンのキャラクターは一人だけだと思います。
ドラゴンエイジと同じbiowareなので、会話量・情報量がとても多いです。
また世界観が宇宙と壮大で、種族や惑星名など耳馴染みのない言葉が最初から飛び交うため、プレイ始めは大変に混乱しました。
ですが、ある程度進めるととてもおもしろく、2〜3は一気に駆け抜けました。最高だった…。
レジェンダリーエディションは何度も書きましたが、
インポートできる!そのため、より話の続き感が出て面白い!
仲間の成長を感じられるシーンもあり、最後までプレイすると長編映画を見終わったような気分になります。実際は映画の何倍も時間をかけて遊んでいますが…。
洋ゲーあるあると言いますか、最初はグラが微妙だな〜と思うキャラでも次第に可愛く見えるものです。好みのキャラがいない場合はリアラがいいと思います。戦闘面でも頼りになります。推しです。
マスエフェクトの1〜3はシェパード少佐の物語であり、マスエフェクトシリーズ自体はまだ続いています。4が発売されているらしいのですが、日本未発売のためこちらはプレイできず。
海外ゲームが苦手でも、敵を倒すために頑張っていることがわかればきっと多分何とかなります。
しばらくロスを経験しそうなぐらい面白かったので、気になる方はぜひチェックをしてみてください!
*1:※オンラインプレイモードは対応していないため、一部含まれないものもあります
気になる百合ゲームの時期がやってきました。
皆様こんにちは。
買うか買わないかは別として、百合っぽい、女主人公だ!と期待した中で良さそうなものをいくつがご紹介します。
ブログの書き方は日々勉強中なので、色々試しております。見ずらいところあるかもしれませんがご了承ください。。
日本一ソフトウェアから11月25日(木)に発売を予定しているゲームです。
見知らぬ部屋で目覚めた主人公の女の子。その部屋には数人の女子がいた。タイムループを繰り返しながら全員での脱出を目指すというあらすじです。
日本一は制作側に百合好きな人がいるんだろうか、と思うほど最近よく目にする気がします。
女主人公でみんな女の子。なにがどうなってもおかしくありませんね。
続報を待ちます。
以下は公式サイトです。
たまたまSwitchのセールを覗いていたら百合!との文言があったので。
マイリーがマッチングアプリで知り合ったのは女の子!?みたいなストーリーだと思います。(紹介PVがそんな感じでした)
タイトルからして登場キャラクターは二人だけの様子。エンディングは分岐があるのでしょうか、バッド、グッドぐらいはありあそうですね。
ジャンルはテキストアドベンチャーゲーム。
Switch版は8月25日までは期間限定20%オフの800円で購入できるそうです。
以下公式サイトです。(元々は英語表記です)
http://www.gamuzumi.com/games/?id=datinglife
こちらも日本一ソフトウェアのSwitch限定オンライン専用ゲームです。
絵がかわいい。シューティングゲームですね。
シューティングゲームといえば、会話もなく淡々と進んでいきますがこちらは合間に会話があったので百合っぽいと判断しました。
プレイヤーキャラクターを変えて何度も楽しめそうですね。かわいいです。
以下公式サイトです。
以上3本ご紹介しました。
気になるゲームがあればチェックしてみてください!
みなさんこんにちは。
暑くなってきましたね。今年もE3が開催され、色々と楽しみです。
そんな大作の合間にこんなゲームはいかがでしょう。
というわけで、紹介するのはウィッチェ。
6月にNintendo Switchでも配信されたので、遊んでみました。
ちなみに6月16日までは10%オフセール中です。(セールはSwitch版のみのようです。)Steamでも配信中。
舞台は中世ぽい。
疫病が流行り、町の人々が病に倒れていく中、魔女ママが娘を探していくというゲームです。
めちゃくちゃオススメなわけでもありませんが…w 母娘ゲームが珍しかったので、個別タイトルで紹介しました。
映画もそうですけど、母息子や父娘など異性間の親子関係を扱うことのほうが多いイメージだったので、珍しさに即購入しました。
タイトルにもある通り、横スクロール。左方向に進んでいく横スクロール。
ステージは全部で3つとボリュームには欠けますがその分お値段もお安いです。
ただこのゲーム、個人的には難易度が高かった……。
魔女ママがパワーアップすることはなく(多分)、空も飛べるし溜め攻撃なども使えるので最初から強いんでしょうけど、その分敵も強くて大変でした。
ライフは3つ。ボス戦でも道中でもそのライフがすべて尽きるとステージの最初に戻されます。慣れない内は辛かったです。
男は絡まないし、そもそもキャラクターは喋らないので絡むもクソもないんですけど。
ストーリーはあってないようなものですが、一応マルチEDでハッピーエンドもあるのでそこは良かったです。
貴重な母娘ゲームでハッピーエンドもあるって大事だよね。
上手な人はササッと終わると思いますし、そこまで慣れていなくても頑張ればクリアできます。わりと初見殺しな部分もあってライフ1の状態でやられると怒りましたが。
まだまだ、おうち時間が長くなりそうなので良かったら調べてみてください!